新人議員が国会でその力を発揮するのはなかなか難しい。しかし長年にわたる議員秘書としての経験、大臣秘書官としての実績、海外でのボランティア活動を通じた人脈などにより、国会の即戦力としての高い期待に応えた。
初当選後、わずか2年で新人ばなれした実績を示し、地元からの様々な要望にも着実に応えてきた。
以下はいずれも、まわたり龍治の大きな成果である。
国政では
■小学生に「公立の塾」
塾に通えない子供が、通塾する子どもとの学力差を解消することを狙いとし、放課後や土・日曜、夏休みなどに、学校を利用した補習授業を行うもの。
講師には団塊世代で退職する、高い意識を持つ教員の中から募る方向で検討に入った。これは昨年来、文部科学大臣、関係各位と議論を重ねた上で実現されることになった。
■学校ビオトープ(生き物の棲むところ)の推進
学校にビオトープを作り、昆虫や小動物と共に生態系を肌で感じることにより、温暖化対策も組み入れた、地域一体型の自然・環境保護の取り組みが注目されている。
今までの学校施設整備指針だけでなく、学校現場における新しいエコスクール事業を推進することとなった。
■鑑札と注射票の改正、 「トラバサミ」の使用禁止
動物愛護センターに保護されたイヌを飼い主に確実に戻すための「鑑札及び注射票」のデザインを、ある程度自由に選択できるように改正。着装率の向上に期待がかかる。
鳥獣保護法の改正では、希少動物や小動物がかかって死傷することが多いとして、捕獲用の危険なワナ「トラバサミ」の使用を禁止することとした。
これらは、昨年六月に立ち上げた動物愛護推進議員連盟が強力に推し進めたことにより実現された。
名古屋では
■昭和区に安全ステーション
県では交番の設置を各中学校区に1カ所としたが、二カ所あった昭和区は、廃止される伊勝地域の交番をパトロールの拠点にしたいと要望。昭和警察署長の協力も得て、地元に払い下げを決定した。愛知県では初めての試み。
「伊勝安全ステーション」によって、この地域の住民間の連携がさらに強化され、治安の向上が期待されている。
■「エコスクールのパイロット・モデル事業」認定
天白区で新設の植田東小学校が、名古屋市で唯一「エコスクールのパイロット・モデル事業」の認定を受ける。
パイロット・モデル事業は、学校ビオトープや内装の木質化、雨水再利用設備、太陽光発電などの施設を教材として、日頃から身近に学習することを目的としたもの。
環境への負荷を低減し、生活空間としても健康的で、周辺環境にもマッチしたものになると期待されている。
■桶狭間古戦場跡地の公園整備
桶狭間は447年前に織田信長軍と今川義元軍が戦った歴史に残る有名な合戦場。毎年地元の人たちが慰霊祭を続けており、地域の歴史・文化を伝える公園となっている。 しかし、現在は今川公の小さな石碑があるだけなので、将来的には往時をしのぶシンボル的な彫像を設置するなど、公園の整備について総務省等の協力を取り付けた。
■天白福祉会館の改修
天白福祉会館を視察に訪れた際、雨漏りのする建物に改修の必要性を痛感。名古屋市の担当者と協議したが進展せず、厚生労働省に掛け合い、予算を確保した。
福祉会館の活動を支援し、片親や共働き家庭の子供達が健やかに育ち、また保護者が安心して働ける環境作りに成果を挙げた。
■名鉄 鳴海駅周辺の連続立体交差化
鳴海地区の市街地再開発事業にからめて、天白川から左京山駅間の名鉄名古屋本線約2.3キロメートルを立体交差化することに決定。これにより、遮断踏切による交通渋滞と踏切事故の解消を図り、地域分断の解消と周辺住民の利便性の向上に貢献した。
■名古屋環状2号線道路建設促進
東西・南北交通の結節点に位置する名古屋市及び周辺地域に集中する道路混雑を解消し、沿線の開発を促進するために、名古屋環状2号線道路の早期開通を強力に推進し、2010年には開通予定となった。また工事中の本線脇の側道を暫定開通させることで、住民の利便性を図ることとした。
■緑区に小学校の新設
かねてよりパイプの太い文部科学省に提起し、協議を進めてきた結果、名古屋市で最も人口増加が著しい緑区に小学校の新設が決定され、5億9千万円の予算を確保。平成二十年四月に開校予定。
■地下鉄桜通線の延伸、早期実現へ
大手ゼネコンによる談合事件のあおりを受け、進捗に遅れが出ている地下鉄6号線、通称「桜通線」の天白区野並⇔緑区徳重間の延伸工事を推進し、予定通り2010年の開通を目指す。
取り組み中
1.就学児童の差別となっている学校教育法施行令第五条の改正に向けた働き。
2.放課後児童クラブ(学童保育)への国の補助の充実。
3.放課後こどもプランにおける障害児への適正な対応。
4.放課後こどもプランの円滑運営のための文部科学省と厚生労働省の連携。
5.特別支援教育のさらなる充実。
6.学校教師の書類整理のための時間短縮(事務の簡素化)
7.学校ビオトープ・ネットワークの実現に向けた動き。
8.自然界をおびやかす「ツボカビ」対策の強化。
9.生物多様性に向けての対策強化。特にC0P10開催に向けた取り組み。
に対して大臣等から前向きな答弁を引き出している。
これからも馬渡の活動によって、国民の生活に目を向けた政策が着実に実現していくものと周囲から大いに期待されている。 |